はじめに
キャラ対策をする前に、コチラの記事を見ていない方は是非ご覧ください。やれる事がまだ残っているかもしれません。
では、キャラ対策をどう行っていくか悩んでいる方に私が行っていた対策手順を説明していこうと思います。
大まかに5つの項目に分けたので参考になれば幸いです。それでは行きましょう!
①確定反撃を入れる
まずはコレ!必殺技をガードした後に小技始動でコンボダメージが安くなっていませんか?
見た目より硬直が長い技が存在します。痛いダメージを入れて試合運びを楽にしましょう。
通常技であれば足払い、必殺技であれば無敵技など調べてみましょう。
語ることは無い!
②立ち回りで振ってくる技を知る
立ち回りで相手が触ってくる技に困っている方、多いのではないでしょうか?
キャミィのキャノンストライク、セスのアナイアレイトソード、ダルシムのドリルキックなど、主に前進しながら触りに来る技をガードした後の有利不利フレームを調べましょう。
このゲームは持続当てで有利不利フレームが変わるという技が多くあります。キャノンストライクやドリルキックなど、これらの技は足元でガードさせると有利フレームに働くというケースがあります。空中機動変換で有利フレームが取れる技は非常に厄介なので対処方法を覚えておくと試合運びが楽になるかもしれません。
こいつ苦手なキャラだなと思ったら、まずは相手が触りに来る技を調べることをおすすめします。それだけで立ち回りが楽に感じると思います。ジャンプや歩きガードだけで対処できる技も多く存在するので、まずは自分で対策を考えてみましょう。
※持続当てとは攻撃が発生した後に、攻撃判定が出続けている時間。
③フレームを知る
主に触られたあとによく振られる技を調べる。例えば、ユリアンのしゃがみ中Pは±0なので暴れやすいことがわかります。暴れを知りたい方はコチラ。±0、+1を取られる技は最速の小技を押しやすく、自分のターンになりやすい場面なので覚えておくと何かと便利です。逆に+3フレーム取られる通常技をガードした場合は、こちらが暴れると潰される場面が多いので、暴れは得策ではないとわかります。
相手のフレームを知っておくと対策が立てやすいので、対戦だけでなく苦手キャラのフレーム表とにらめっこする事も必要です。
④技性能を知る
リーチが長く発生が早くても、喰らい判定が残る技があります。例えば、セスのしゃがみ大K。空振った時は足先に喰らい判定が残っています。そこで硬直に技を差し返すことが出来れば、自分の攻めターンになるので試合運びが楽になります。
ガードした後に、喰らい判定が残っている技もたくさんあるので調べてみると良いでしょう。
また、通常技や必殺技をガードした後にある程度距離が離れて突進技で再び触りに来るという状況があります。(ベガの先端大ブラスト>弱ダブルニーなど)
有利不利なりふり構わず振ってくる人にお仕置きできるように、ガードした後の状況を見てしっかりと相手に触りに行ける技、相手が触りに来れなくなる技を置く。などなど…
相手キャラを知らないとぼられている連携が複数あるので相手の良いように試合運びされないように対策していこう。
⑤コンボの〆状況を知る
これがとても重要だったりする。相手がコンボをして〆られたあとの状況を調べましょう。
よくある技重ねは後ろ受け身、バクステをすることで解決したり、暴れることで自身のターンになるという状況が多く存在します。潔く受け入れるのではなく、状況ごとに防御の選択肢を広められるようになりましょう。すべてに疑いを持って調べることが大切です。
まとめ
キャラ対策でざっと調べる内容
- 確定反撃を入れる技
- 相手が立ち回りで振る主力技
- 有利不利フレームを把握する
- キャラの技性能を知る
- コンボ〆状況を知る
キャラ対策はめんどくさいと感じるかもしれませんが、対策した時の効力は莫大なのでしておいて損はありません。ある程度うまくなって行き詰まったら対策期間を設けてもいいでしょう。
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