はじめに
今回はカリン対策。
今後、新しく対策ポイントが見つかったら随時追加していく予定。
対策する前に【格ゲー上達論】キャラ対策の前にやることの記事もどうぞ。
※筆者ベガ使いなのでベガ用対策あり
①天狐
ガードした時のカリン側のフレーム
P=-10F、EX=-7F
カリンは「しゃがみ中K>天狐」を習得すると強みが増すが、一方でヒット確認ミスで天狐が漏れる人もいるのでガードしたらしっかりと確定を入れていきたい。
先端だと確定入れられるキャラも変わってくるので調べておきたい。
②大蛇
ガードした時のカリン側のフレーム
P=-2F、EX=-7F
確定が無く、ラインが押し上げられる技なのでとても強力。
「立ち強P>大蛇」は遅らせ大蛇をすることで3F割り込みを潰せることができるので、暴れの選択肢はあまりおすすめしません。
大蛇をガードした時の状況はほぼ密着状態でカリンが-2Fなので、投げと打撃の択を仕掛けるのが良いだろう。カリンが後ろ歩きをしていたら投げ間合い外になると思うので下段攻撃多めでもいいかもしれない。
EX大蛇をガードしたら確定を入れよう。
③烈殲破
ガードした時のカリン側のフレーム
弱=-6F、中=-5F、強=-4F
中段から、足払いと立ち状態にのみヒットするコマ投げ
中段ガード後は、しゃがみ小技を入れ込むことで足払いを潰してコマ投げを空振らせることができるので小技を入れ込むとノーリスクで反撃できる。
もしくは、足払い来るまでしゃがんでガードして最大を叩き込んでもいいだろう。
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— 砂川誠 (@suna_sr) December 15, 2020
④しゃがみ中Pにはバクステ
しゃがみ中Pの後にバクステをする事で、「しゃがみ中P>前歩き中P or 歩き投げ」を一方的にすかせることができる。
立ち中Pやしゃがみ中Kなどは空中喰らいになるので逃げるチャンスも増える。
⑤しゃがみ中P、しゃがみ中Kには小技暴れ
「しゃがみ中K>烈殲破 or 大蛇」などは小技で割り込むことでぼったくり連携を潰せる。
「しゃがみ中P>しゃがみ中K」は隙間4F空いているので3F暴れもあり。
⑥Vスキル関連
VスキルⅠ
前進して掌底する技。
- タメなしガードしてカリン側が-5F
- タメありガードしてカリン側が-2F
VスキルⅡ
両手でぶん殴る
- タメなしガードしてカリン側が-2F
- 最大タメガードしてカリン側が+3F
⑦Vトリガー関連
VトリガーⅠ
紅蓮拳から様々な派生が出来る。ガードした時のカリン側のフレーム
- 掌底 -9F
- 烈殲破 -2F
- 肘 +1F
- 肘から裏回り肘 -11F
- コマ投げ(烈殲破派生と同じ技)
- 足払い -10F
- バックステップ
7種類の派生が可能なので、対処に困りがちだと思う。
「掌底、足払い」派生は暴れ潰しになる。
「烈殲破、肘、コマ投げ」派生は小技で割り込める。
「バックステップ」派生は昇竜や小技割り込みをケアできる。
基本的には小技で割り込むことをおすすめするが、CAが溜まっている時は暴れ潰しから400以上のダメージを貰ってしまうので暴れを控えよう。
CAが溜まっていたらVリバでめんどくさい読み合いを避けてもいいだろう。
VトリガーⅡ
各必殺技にキャンセルが効く当身技なので足払い以外どこからでも発動できる。
天狐など不利な技をわざとガードさせて打撃を誘発してくるので、距離が近いのであれば投げや様子見がいいだろう。
⑧差し返したい技
- 立ち強P
- 立ち強K
- 足払い
- 天狐
- 烈殲破
特に先端足払いは、確定が取りずらい事で有名。
リーチが長くて強攻撃等で確定が取れなかったりするので、小技から確定や、弱昇龍拳で確定を取るなど各キャラで変わってくるので各自調べておくことが必要。
立ち回りの意識
カリンは足が速くて間合い調整が難しい、立ち強Kの先端距離で立ち回るのがよく、ジャンプ攻撃も落としやすい。カリンのジャンプ攻撃は下方向に強い攻撃が無いのでしゃがみ弱Pで落とせることが多い。飛びはそこまで強くないだろう。めくり飛びはそこそこ強い。
対空技が強くないので上から攻めるのは有効。めくりが落とせないので強い。
中攻撃系統で固めてきたら3F暴れも有効。
弾持ちキャラはEX刹歩で抜けてくるのでゲージ持っている状態は注意。もしくは、ゲージ使わせて切り返しを無くすという選択肢もいいだろう。
Vゲージが溜まった状態は立ち強Kと足払いを警戒したい。先端でガードできればそこまで強い攻めはできないはずだ。
シミーからの火力が高いので投げられてもらって立ち回りに戻るのが一番リスクを抑えられるだろう。
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