【格ゲー上達論】シミーを使いこなしてシミーをいなせ

格ゲー上達論
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はじめに

始めたばかりって投げが手癖になっていて、グラップ狩りのシミーをする。という行動が手に馴染んでいない方多いと思います。

投げ抜けばかりされて全然ダメージ与えられない!

有効にシミーを使うことで攻め手を増やしていこう!

そもそもシミーとは?

投げ間合い内から後ろに下がることで、投げ抜けしようとした相手に投げモーションをださせて、その隙に打撃などで大ダメージを与えるという攻めのテクニックである。

いわば「投げ抜けを誘う」行為だ。

少し前までは投げシケ狩りとも言われていたが、最近は「シミー」という言葉をよく使われている。

後ろに下がるという事は、必然的にガードができるので起き上がりの無敵技を防ぐことにも繋がる。起き上がりに投げ抜けと無敵技しかパナしてこない人には比較的ローリスクハイリターンで攻めることが可能になる。

シミーの対処法

①バックステップ

まずは定番であるバックステップ、投げ間合いから外れることができる。かつ、起き上がり打撃の重ねが甘ければ逃げる手段としても有効。※バックステップは3F目から空中喰らい判定になるので逃れらることが多い。

②投げを押さない

そもそも投げを押さなければ、シミーを喰らうことがない。一番ローリスク、かつ打撃を貰わないので中央であれば投げを貰うと立ち回りに戻るので、投げを押さないという選択肢も考えておこう。

「投げ喰らいすぎて負けることがあるんだけど?」という方、これはもう仕方がないです。プロでも投げを喰らいすぎて負ける試合もたくさんあるので割り切ろう。

投げ抜けのリスク

実は投げ抜け行動って、物凄くリスクのある行動であることを理解してほしい。

その場では投げを抜けれたけれど、シミーをされていたらどういう状況に陥るのか?

例えば、相手に1回300ダメージくらいスタン値3割以上取られるコンボをされました。密着で起き攻めされる状況になってしまいました。そしたらあなたは投げ抜けをしますか?というお話です。

仮に投げ抜けを押して、相手がシミーしていた場合どうなるかというと。打撃からコンボを貰ってしまいスタン値が加算されていきます。いわゆるスタンリーチの状態になります。

スタンリーチの状態の攻めている側はかなり強いです。何故なら

スタンしたらゲームに勝てるから。

相手の攻撃の選択肢は何でもありです、やりたい放題。投げもよし、打撃を重ねるもよし、またシミーをするもよし。

こういう状況にならないためにも1回コンボを貰ってしまったら投げ抜けをしないという選択肢に勇気を持とう。これまでの防御の考え方が一気に変わるはず。

シミーの仕方

  • 打撃>後ろ歩き>打撃
  • 相手ダウン>後ろ歩き>打撃
  • 後ろ歩き>前歩き投げ(投げを捨ててる人に有効)
  • 前ステップ>バクステ打撃(前ステップを見て投げを押している人に有効)

※打撃後の歩きは、打撃技をガードされた時に距離が離れる事もあるので適宜調整する必要があります。

シミーを理解するという事は、攻撃や防御の仕方が変わります。まさに表裏一体なのです。シミーを有効に使って相手を崩せる選択肢を増やそう!

参考に動画上げています。練習あるのみです!

シミー仕方

砂川誠に投げ銭をする

コメント

  1. 砂川誠 より:

    ああああ

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