はじめに
ストリートファイターVにおいて、防御のテクニックはとても重要なことです。
様々な防御テクニックがありますが、それぞれの特徴を解説していこうと思います。
相手の攻めが止まらなくて困っているあなた！ちゃんと使い道を把握して実践で使ってみよう
歩きとしゃがみガードの親和性
対戦シーンでよく、「歩き」と「しゃがみガード」を織り交ぜながら立ち回っていることをよく見かけると思う。では何故なのか？
- 歩きの利点：相手との間合いを調整することができる。
- しゃがみガード：下段攻撃をくらわない。
この二つを組み合わせることによって間合いを調整しながら、相手との距離を詰めたり離したりするという行動ができる。
このメリットがとても大きく、密着状態でガードしている時に「後ろ歩きしゃがみガード」をしていると投げ間合いから抜け出せる利点がある。逆に「しゃがみガードのみ」をしていると「投げ間合いに入られやすい」「相手の歩き攻撃に対して好き放題やられる」といデメリットがある。
歩きながらしゃがみガードを織り交ぜる行動はメリットしかないので手癖行動にしていきたい。
ワンガードバクステ
1回ガードして最速でバクステをする行動。
相手の攻撃に対して、2回目以降の攻撃を回避できることが多いので相手の攻めに困っている方は一度やってみることをおすすめする。
自キャラのバクステ距離や相手の攻撃によって、避けれる技も変わるのでトレモで調べてみよう。
ワンガード暴れ
1回ガードして最速で発生の早い技を出す行動。
相手が最速小技が４F持ちで、攻撃をガードさせて＋１Fの行動をした時に、ガード後に３F小技を押すことをおすすめする。
この行動をした場合に起こることは最悪相打ち、最高こっちのターンになるというやって損なしの行動だ。相手キャラのフレームを理解することが先決だがこの行動は相手が対処を知らなければやり得行動なので積極的にやっていきたい。
遅らせ暴れ
文字通り、ガードを入れつつ遅らせて小技で攻撃する行動。
相手が起き上がりに技を重ねている場合はガードになり、遅らせ攻撃や歩き投げの場合は小技をガードさせられる。
遅らせグラップ
ガードを入れつつ遅らせて投げを押す行動。
メリット
- 相手が起き上がりに打撃を重ねている場合はガードになる
- 相手が起き上がりに投げを重ねている場合は投げを抜けられる
デメリット
- 相手が起き上がりに遅らせ攻撃していた場合は、攻撃を喰らう
- 相手が起き上がりに投げ狩り(シミー)をしていた場合は、攻撃を喰らう
- 相手が起き上がりに垂直していた場合は攻撃を喰らう
※シミーとは：後ろに下がり、投げ抜けの空振り硬直に技を差すこと
初心者帯は投げをするイメージが強いので遅らせグラップが通用することはあるが、デメリットのほうが大きいのであまりおすすめはしない。
早めグラップ
ガードを入れつつ早めに投げを押す行動。遅らせグラップとは違い、早いタイミングで投げを押すこと。
メリット
- 相手が起き上がりに技を重ねている場合はガードになる
- 相手が起き上がりに投げを重ねてきた場合は投げを抜けられる
- 相手が起き上がりに遅らせて攻撃した場合は投げることができる
- 相手が起き上がりに投げ狩りをしてきた場合は投げることができる
- 相手が起き上がりに垂直をしていた場合はガードが間に合う
デメリット
- 遅らせ早め攻撃には負けるが、そもそもこの行動をする人が少ないのであまり考えないで良いと思う
メリットは大きいので、練習しておいたほうが良い防御テクニックである！
プロゲーマーのカワノさんも動画を挙げているので気になった方はご覧になってみては？
何もしない
ぶっちゃけこれが一番安定する。僕はこの行動が多い。
起き上がりに色々行動して、攻撃を喰らう方が非常にリスクが大きい。
唯一喰らってしまう行動が「投げ」のみだ。投げ喰らってしまうと良くないんじゃない？と思うはずだが、そうではない。
たかが投げを喰らっただけだ、投げを喰らえば立ち回りに戻るし、約１５０ダメージを貰っただけで済む。投げ狩りされて２００以上のダメージを貰ってしまうほうが厳しい状況になってしまう。
たかが１００ちょっとのダメージを貰っただけで立ち回りに戻るなら安いもんだ！という考えを持っておくと、この先リスクリターンを考える上で重要な項目になるだろう。
まとめ
僕がよくやる行動としては、「ワンガードバクステ」「ワンガード暴れ」「早めグラップ」「何もしないだ」この防御方法には賛否両論はあると思うがある程度の攻めは凌げるはずだ。
防御方法に困っている方はそれぞれ練習してみるのが良いだろう。
余談
今回コメント欄を追加してみました！
質問したい人や、この記事の感想など載せてもらえると嬉しいです☺
動画編集も割と楽しいな。。。
次回もお楽しみに✊
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