はじめに
今回はララ対策。
今後、新しく対策ポイントが見つかったら随時追加していく予定。
対策する前に【格ゲー上達論】キャラ対策の前にやることの記事もどうぞ。
※筆者ベガ使いなのでベガ用対策あり
①サンダークラップ
弱中強で飛距離が変わる、速度の遅い弾攻撃。
弱=めっちゃ短い、中=ちょい短い、強=そこそこ
溜めれば飛距離は伸び、有利フレームが増える。
サンダークラップは下方向に攻撃判定が無いので、開幕位置より少し近い位置で立ち回っている時に、クラップをしたら足払いやしゃがみ中Kなどで差し返すことでクラップが消えるとともにダメージを与える事ができる。
EXサンダークラップは攻め継続によく使用してくる。密着状態でララ側が+3F
ガードした後は密着状態ではないため以下の選択肢がある。
- 前歩き>コマ投げ
- しゃがみ中攻撃>ボルトチャージ
これら対してはバクステをすることで両対応出来る、しゃがみ弱Kがヒットしてしまうが、しゃがみ弱Pが届かないためボルトチャージへ行けない。
しかし、バクステ狩りの中段があるので注意。ここで読み合いになったら後ろ歩きで対応するのもいいだろう。しゃがみガンガードという行動はしない方が良い。
「強P>EXクラップ」は遅らせ暴れを仕込んでおくと「強P>Vスキル」などのお茶濁し行動が狩れる。
②ボルトチャージ
ガードした時のララ側のフレーム
弱=-2F、中=-7F、強=–、EX=-17
弱ボルトはコンボの〆技に使ってくる事が多く、ララが+2Fで密着状態なのでコマ投げと打撃の二択を強いれることができるのでとても強力。
この起き攻めループとコマ投げ択に対して防御手段を理解しておくことが非常に重要です。
弱ボルト〆後の主な選択肢
①しゃがみ弱K>しゃがみ弱P>弱ボルト〆起き攻めループ
- 対処:しゃがみガード、無敵技
②コマ投げ
- 対処:バクステ、ジャンプ、無敵技
③強P>EXクラップ攻め継続
- 対処:発生5Fまでの暴れ
それぞれ対処できる方法はあるので、ララ側が何のために行動するかを覚えておこう。対戦中に上記の対処をすることで相手にリスクある行動を取らせよう。因みに①の行動を一番喰らいたくない。
一番やりたい行動は攻め継続なので、基本的にコマ投げを喰らう意識で良いだろう。
中ボルトチャージ後は前ステしてララが+1Fなので、3F暴れ持ちは暴れてもいいだろう。
強ボルトチャージ後は前ステしてララが±0なので、3F暴れをしよう。
EX版は3~16Fアーマー判定ある。起き上がりに技を重ねよう。
③サンセットホイール
弱は発生9F、中強は発生5F、EXは発生18で1~20F飛び道具無敵がある。
コマ投げした後は、前強Pが重なる。弱ボルト持続当てで有利状況を作れる。(持続を狙うのは難しいのでガードして暴れて良いだろう)
下段技は届かないので後ろ歩きが安定する。前ステコマ投げは前ステを見て小技で止められると良いが、前ステのタイミグだけ小技を置いて前ステを止めれることもできるので練習してもいいだろう。
基本的にコマ投げを喰らって立ち回りに戻す意識で良いだろう。
④しゃがみ中Kには3F暴れ
しゃがみ中Kの選択肢として
- しゃがみ中K>EXクラップ(3Fでしか割り込めない)
- しゃがみ中K>中段
「しゃがみ中K>中ボルト(弱ボルトは連ガ)」が4F暴れ潰しになるが、ララ側のリスクが大きいのでララがこの選択肢とるのは無い。しゃがみ中K>先端クラップも喰らい判定が前に出てるので3F暴れを押し得だ。
3F暴れが無いキャラはバクステをすることでEXクラップも避けれるが、中段は喰らう。
⑤ワンガードバクステ、ワンガード暴れをしよう
ララの性質上、コマ投げを多用する人が多いので1発ガードして暴れかバクステがよく通ることが多い。
甘えを潰してくるララ使いは、小技を多用してくるのでガードを固めると打撃を喰らいずらくなるだろう。
⑥Vスキル関連
VスキルⅠ
- ボルティーライン(リーチの長い中段技)
- アバンテ(前スライド)
- エスキーバ(後ろスライド)
の大きく分けて3種類ある。
一番警戒しておきたいのが、ボルティーライン。
ガードできればララが-7F背負うので中攻撃以上で差し返しを狙いたい。
その他に通常技からアバンテ経由はララが不利を背負っているので小技で暴れていこう。
VスキルⅡ
- ジャンプしてP派生(空中でクラップ出す)
- ジャンプしてK派生(空中で蹴り)
P派生はララが有利だが密着状態ではないので、そこまで脅威はない。
K派生はガードしてララ側が-2Fなので暴れていこう。
⑦Vトリガー関連
VトリガーⅠ
- サンダークラップが強化(タメ時間の短縮)、EXクラップが3段技になる。
- サンダークラップをVスキルでキャンセル可能
- 中段がヒット時にコンボに行ける
- コマ投げの火力が上がる
トリガー状態では「EXクラップ>各種Vスキル」がとても強力、EXクラップガード後にアバンテをしてもララ側が+3F以上なので、暴れも厳しい。
しかし、中段だけは喰らいたくないのでアバンテをしてこなかったら立ちガードして中段をケアしよう。
弱ボルト〆から起き攻めループが始まることだけは気を付けたい。
中段は通常時であればガードして-7Fだが、Vトリガー中は-6Fになっているので中攻撃が7F持ちのキャラは注意しよう。
EXクラップを盾にしてコマ投げや投げをしてくる選択肢も多いので勇気をもってバクステしてもいいだろう。
ダウンした時は必ず受け身をするとララ側の表裏択も減る。
VトリガーⅡ
3F目から打撃と飛び道具無敵のコマ投げが追加される。
起き上がりには技を重ねること、投げ無敵がないので攻め連携中は投げを多めにするなど、トリガーを使わせない攻めを組み立てよう。
⑧差し返したい技
- 立ち強K
- 足払い
- 中段
- クラップ
立ち回りの意識
立ち強Kが当たらない位置で立ち回るのが理想、この位置はジャンプ攻撃を落としやすく立ち強Kに差し返しやすい。
ララ側が近づきずらいと感じたら、下がってクラップを盾にしてラインを上げようとするので、クラップが溜められない位置を保ちながら立ち回ると良いだろう。
弾抜け行動はあるもののゲージがないと使えないので、弾を撃ちながら立ち回るのも良いだろう。クラップに対しては下段攻撃を差し返してダウンを奪いたい。
基本的にはコマ投げを喰らって立ち回りに戻す意識でいいだろう、無駄に暴れると弱ボルトからの起き攻めループが始まるので時にはガードをすることが大切。
ララは下段攻撃が薄く中段だけは喰らいたくない、弱ボルト〆以外は後ろ歩きでガードしながら凌ぐのが良いだろう。
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