はじめに
一応立ち回り編を上げていますが第2弾という形で、記事にしました。
今回は「相手に近づくために何を考えるか?何をすればいいのか?」をテーマに綴っていこうと思います。
☟立ち回り編第一弾はこちらから☟
①前ステップで近づくという行動
一時期、前ステしか近づく手段が無くて自暴自棄になっている期間がありました。(笑)
まず前提(全キャラ共通)として、前ステップはリスクのある行動ということを理解しておきたい。
何故リスクがあるのか?
ベガの前ステップは発生してしまえば途中無敵はあるが、硬直が他のキャラより長いです。
- 他キャラ:全体18Fくらいが多い
- ベガ:全体22F
慣れている人であれば余裕で小技で差し返されてしまいます。※前ステ通る人に対しては全然使っていいです。
なので、前ステだけに頼って攻めているスタイルは勝ちが安定しません。
相手が前ステを意識していない時は通るので、アクセントくらいに捉えておくといいかもしれません。
前ステを咎めてくる相手には何が有効なのか?次のステップ②に行きましょう…
②ダブルニープレスで相手を押す
前ステがダメならこの技「ダブルニープレス」
この技本当に優秀なんです。
- ラインを上げられる
- 先端当てでリスクがない
- ゲージが溜まる
- 相手の体力を削れる
- 見てから対処がされない
ひとつ考え方として言いたい事があります。
初中級者の方で「ガードされるのは崩れないから良くない」という考えを持っている人がいると思う。僕もかつてはそうでした。
その考え方は間違っています、ガードされるのは良いことです。もちろんヒットが一番ですが…
何故ガードされるのは良いことなのか?
上記で挙げた事が全てですが、ゲージが溜まり、体力は削れる、ラインは上げれる。
ぶっちゃけ莫大リターンなんすよ、リスクを負わずに攻めれる行動はかなり強いです。
では、ダブルニープレスを警戒されて空振りを狙う動きに対してどういう行動をすればいいか?
③相手の間合い管理
まずは相手が下がっている状態で不用意にダブルニープレスを撃たないという事、ジャンプや後ろ下がりで空振りして痛いダメージを喰らってしまします。
じゃあ何をするか、前歩きをしてラインを上げましょう。
相手が空振りを狙う行動=ラインを下げている
言い換えれば差し返しを狙っているという事になります。なのでここでやるべき行動はラインを上げるという行動が正しい。
しかし、ベガはタメキャラなので前歩きをするとダブルニーができません。なので、通常技を盾にラインを上げるという事。立ち強P、立ち中Kで相手に触りに行く前歩きをしましょう。置き技も機能します。「立ち強P>強インフェルノ」をヒット確認できるとかなり手堅い動きができます。
もし、相手がラインを上げようとしたら立ち止まり、タメを再開してダブルニーをしてもいいです。
弱ダブルニーが届かない距離で、しゃらくせえ!と思ったら中強の運用も考えていいです。先端の強ダブルニーはマジで強い。
ゲージがあればとりあえずEXダブルニーも強い。
まとめ
- 前ステップはスパイス
- ダブルニーの運用を考える
- 相手の間合い管理を理解する
特に間合い管理について理解が出来るようになるとストVの奥深さがわかり、めちゃめちゃ面白くなる。
上記のサイクルを身に着けられるとより手堅い動きが出来るようになります。
ベガの主軸の技をうまく使いながら立ち回りサイクルを回していきましょう。
その他にもラインを上げたり触りに行く方法は以下
- EXブラスト
- EXダブルニー
- EXデビルリバース
などを使って相手を画面端に追い詰めましょう。
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