はじめに
今回はコーリン対策。
今後、新しく対策ポイントが見つかったら随時追加していく予定。
対策する前に【格ゲー上達論】キャラ対策の前にやることの記事もどうぞ。
※筆者ベガ使いなのでベガ用対策あり
①パラベラム
ガードした時のコーリン側のフレーム
弱=-4F、中=-6F、強=-9F、EX=-7F
弱先端で入れ込みが多いのでキャラによってはほぼ確定が取れない場面が多い。
弱攻撃が長いキャラやパラベラムがめり込んだ時はしっかりと確定を入れていきたい。
②ヘイルストーム
基本的に起き攻めや暴れ潰し連携で使用してくることが多い。
ターゲットコンボである「立ち弱P>中P>強P>弱ヘイルストーム」という連携をよく見ると思う。前ジャンプから表裏択がかけられるが、後ろ受け身をすることで全部表択になる。
通常ヘイルストームは発生保証がない(EX版は保証あり)ので上空に氷が生成される前に割り込めることができれば氷が落ちてこない、なので近距離で「通常技>ヘイルストーム」連携は小技で割り込んでぼったくられないようにしよう。
フロストタッチからのヘイルストームは付き合うしかない。
近距離での「立ち強P>EXヘイルストーム」などは投げで確定を取っていきたい。
Vトリガー中の「立ち強P先端>EXヘイルストーム」は脅威なので確実に調べておきたい。
ヘイルストームの対策は各キャラで異なることがあるので、個々で調べてみる事をおすすめする。
ベガの場合はEXインフェルノやEXヘッドプレスで脱出も可能だ
③フロストタッチ
空中、上段、下段の技をそれぞれ受け身で取ることができる。
弱=下段攻撃、中=上段攻撃、強=空中攻撃
通常版:発生2F EX版:発生1F
通常版であれば起き上がりにしっかりと重ねていれば当身で取られる心配はない。
当身を喰らった後はヘイルストームからの起き攻めが待っているので強力。
密着状態では上段で当身を取ってくることが多いので、フロストタッチ多めの相手に対して、下段攻めにすると相手の当身を貰わなくて済むことが多い。ぶっちゃけ読み合いなので何とも言い難い。攻め連携が強力なキャラはこの当身に付き合わされる。
④バニティステップ派生
立ち回りバニティで接近戦に持ち込む動きをするコーリン使いも多い。
弱バニティ
- 後退する
- シルバーエッジでキャンセル可能
- 7-14F 打撃&飛び道具無敵
中バニティ
- 後退して横にスライド
- 通常攻撃でキャンセル可能
- VトリガーⅡ中はリバースジャベリン、Vスキルでキャンセル可能
- 6-14F 打撃&飛び道具無敵
強バニティ
- 後退して前にジャンプ
- 空中投げ、及び空中攻撃キャンセルが可能
- 7-14F 打撃&飛び道具無敵
ボタン毎に行動が決まっているので、相手の行動を見てから機動の変更はできない。
中バニティからの接近は、リーチの長い技を後退見てから用意すると接近を咎めやすい。
強バニティからの接近は、空中行動を狩るために垂直攻撃するか空対空だと安定して対処がしやすい。
正直両対応が難しいので、通るとリターンが高い強バニティだけを対処するのもいいだろう。
⑤しゃがみ(弱P・弱K・中K)には3F暴れ。
しゃがみ弱P、しゃがみ弱K、しゃがみ中Kはコーリン側が+1Fなので、3F暴れが有効。密着であれば投げられないし3F暴れが通りやすい。
かつ、コーリンは中系統以下の近接攻め継続能力がそこまで高くないので、バクステが有効な場面が多い。(Vトリガー中は近接はめちゃ強い)
⑥スキル関連
VスキルⅠ
ガードしてコーリン側が-8F、8~16F 全身当て身判定
上からの攻めに対して対空技として機能する。
地上の差し合いでも不意に振ってくるのでガードして確実に確定を取りたい。
しかし、VトリガーⅡ中では先端でガードするとノックバックして確定が取れない。差し返そうとすると技の隙に立ち強Pが確定するので手を出さない方がいい。
VスキルⅡ
移動コマ投げ
起き攻めが付かないのでそこまで警戒しないで良い
⑦トリガー関連
VトリガーⅡでよくある発動(以下コーリン側のフレーム)
- しゃがみ中K>発動 +6F(?)
- 足払い>発動 +7F
- 立ち強P>発動 +1
- 立ち中K>強P>中K+中P>発動 +いっぱい
- バニティ派生からの表裏択
VトリガーⅠ発動はわからん!VトリガーⅡコーリンしか見ないので….
VトリガーⅡ
- コーリンのパンチ攻撃系統のリーチが伸びる
- 前ステップが素早くなる(通常状態のステップよりは短い)
- スライド移動が可能になる
- フロストエッジが使用可能になる
- Vトリ発動表裏択、昇竜持ちであればガチャ昇龍がおすすめ。
基本的に立ち回り全体が強化され、近接に持ち込みやすくなったり、牽制が非常に強い。下段技からフロストエッジなどヒット確認やバニティ派生からの火力が総合的に上がる。
牽制技に引っかかった時の火力が上がるので、通常状態とVトリガーⅡ状態の立ち位置を変える必要がある。
⑧差し返したい技
- 立ち強P
- 足払い
- パラベラム
立ち回りの意識
通常状態であれば立ち強P先端が当たらない位置で立ち回ると、差し合いがしやすい。しゃがみ中K先端をガード後に暴れると立ち強Pがクラッシュカウンターしやすいので注意。
コーリンの通常技の中で一番リーチが長いであろう引き大Kがあるが、その間合い外で立ち回るとラインがどんどん下がってしまうのでおすすめはしない。できるだけ、前に出て引き大Kをガードして相手にプレッシャーを与えましょう。
コーリンは通常状態での攻め継続がしにくいので、起き攻めされた時は後ろ歩きがめちゃめちゃ機能する。しゃがみ中Kがヒットしてもコンボがないので後ろ歩きが安定する。
距離を離して立ち回ろうとすると、ヘイルストームを盾に接近したり、バニティステップからの択をかけてくるのでなるべく距離を保ったまま立ち回りたい。
VトリガーⅡ状態は特に注意、立ち強Pのリーチが伸びているので、通常状態よりも少し離れて立ち回らなければならない、できるのであれば立ち強Pに差し返しを狙いたい。不用意に技を振らずにゲージが無くなるのを待つのもいいだろう。
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